2番。
天気がいい日曜は気が滅入る。
普通じゃない私を余計感じる。
高校生の時につきあっていた彼。
いつも夜にしかデートできなかった。
いつの日か日曜日の朝迎えにきてくれて
デートできるんだと思ってた。
彼は結婚した。
私は『2番』でもなかった。
彼の複数いる彼女の一人でしかなかった。
動物園や遊園地。
幸せの象徴。
親の愛も男性からの愛も
私は小さい頃から2番目の質なんだろうな。
私は生まれ変わったんだから。
そんなこと冷静に受け止めて
涙もでない。
朝からちゃんと掃除して
植物に水やって
アイロンかけて。
明日からも普通を演じて働ける。
天気が
良すぎるのは
よくない。
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